無能扱いされ続けた魔導士、外の世界で己の有能さを知る 最強異世界コメディ1巻
西岡知三「俺以外誰も採取できない素材なのに『素材採取率が低い』とパワハラする幼馴染錬金術師と絶縁した専属魔導士、辺境の町でスローライフを送りたい。」1巻が、本日1月9日に発売された。狐御前の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
同作の主人公・ロイドは、恋人で天才錬金術師の少女・ルビーと専属契約を結んでいる魔導士。ルビーが求める素材を集めて持ってくる仕事をしていたが、採取率の悪さから彼は無能として国中の笑いものになっていた。自分なりにがんばってみても仕事は失敗してばかり。そんな生活に疲れたロイドはルビーとの関係を捨て、新たな人生を歩むことに。ルビーからの叱責と世間の評価で自分を未熟者だと思っていたロイドだが、外の世界に飛び出した彼の実力に世間は驚愕する。